ダイエットには褐色脂肪細胞⁈活性化させて脂肪燃焼しやすい体に!

褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)をご存知ですか?

活性化させると痩せやすいカラダになるらしいので、注目したい細胞です。

でもどうやったら活性化させられるのか接骨院の先生に聞いてみました!

肩こりで睡眠障害に!体調不良の原因だった?
眠りが浅かったり気分がすぐれなかったりしてもついつい見逃しがちな肩こり。肩だけでなく全身の凝りからくる体調不良はあり得るという話。

接骨院の先生には、今では毎日のようにお世話になっているので、なんでも聞けてすっかりわたしの相談相手になっていただいています。

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褐色脂肪細胞とは?

一般的な脂肪の『白色脂肪細胞』とは違って、体を震わせない状態でも体の熱を作ることができる細胞を『褐色脂肪細胞』と言います。

大きな役割としては体温維持をしてくれる細胞です。

子供や冬眠動物では特に多いのが特徴です。

また食事で摂取したカロリーをエネルギーとして放出させたり、脂肪分を分解して燃焼させるたりする働きがあるので、つまりダイエットになるということなんです!

そんな『褐色脂肪細胞』がある箇所は

肩甲骨の裏!しかもかなり奥深くにある!

接骨院の先生に教えていただいて、びっくりでした。

「褐色脂肪細胞は背中にある」とは知っていましたが、漠然と背中全体、もしくは背骨を中心とした真ん中あたりにあるとイメージしていたのです。

なので

先生
先生

褐色脂肪細胞は肩甲骨の裏にしかないよ!

みんとり
みんとり

そんなピンポイントな場所に!?

背中全体には無いということが、かなり意外だったのです。

しかも以前知った「褐色脂肪細胞は冷やせばいい」という話も、あながち嘘ではなさそうですが、実際大人のカラダにある『褐色脂肪細胞』の量は体重の約1%ほどのたった数十グラムで、ごくわずかしかないのだそうです。

そのわずかな部分に冷水をかけてカラダ全体を冷やすのは、素人考えでもなんとなくリスキーな気がします。

活性化させるためには?

褐色脂肪細胞が熱を作ってくれたり体温維持をしてくれたりするのなら、わたしの強度な寒がりな体質も改善するかもしれません!

そこで

みんとり
みんとり

『褐色脂肪細胞を活性化させる』ってどうすればいいのですか?

先生
先生

ただ肩甲骨を動かすくらいでは活性化しません。

お風呂上がりにタオルを使って、かなりキツく肩甲骨を

動かすのがポイントです。

みんとり
みんとり

そんな簡単には活性化しないということで????

先生
先生

そんなに簡単なものではないんです

そこでポイント

日常生活での猫背が一番「褐色脂肪細胞を活性化させられない原因」となっている!

お風呂に入った後、体温が上がっている時に、タオルを使って肩甲骨のストレッチをする!

猫背に関しては『肋骨が下がるとどうなるのか』というエピソードも書いていますので、ぜひあわせて読んでみてください!

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タオルを使ってのストレッチが効果的

イラストのようにタオルの両端を持って、肩甲骨を引っ張るように横に体を倒していくといいそうです。

タオルがないと肘から先だけた動きやすいそうで、タオルを持つことによって脇から二の腕にかけて伸びるそうです。

そうすることで肩甲骨がしっかり動くので、『褐色脂肪細胞』が活性化していくのだそうですよ。

わたしも今日からお風呂上がりにバスタオルを持ってやってみようかと思っています!

体温も維持してくれて、しかもダイエットになるなんて一石二鳥ですね。

接骨院の先生にストレッチの仕方を教わったエピソードはこちらからどうぞ!

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