快眠にヒノキの香りが良い?リラックス効果と優れた効能とは

先日【ヒノキのチップ】をいただきました。

実はちょうどヒノキの香りの精油やアロマミストなど何か欲しいと思っていたので、なんてバッチリなタイミング!?

なぜヒノキの香りが欲しかったのか。

それはズバリ『安眠』が目的だったのです!

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ヒノキの優れた効果とは?

なんとなく朝起きたらだるい、熟睡できている気がしないと最近思っていました。

昔から夜更かし気味だったので、健康のために早寝早起きをしたいと思っていたのですが、なかなか実行に移せず、眠りの質も悪いように感じていたのです。

そんな時に目から鱗がポロポロ落ちまくった【快眠法】の本の内容には

『即寝をするには香りも大切』

特に『ラベンダーとシダーウッドが良い』と書かれてありました。

『シダーウッド』とは本来「ヒマラヤスギ属(マツ科)」を指すものだったのが、英語圏において類似の樹木にまで「cedar」の名が付けられ、その後は針葉樹を中心に様々な樹木を指すようになり、現在ではヒノキもシダーウッドとされています。

最近はお香の香りに癒されていたので、『ラベンダー』のオイルは切らしていました。

でも「とりあえず」と思って購入した安価な『ラベンダー』は失敗したので、ハーブや精油の専門店に行くつもりをしていました。

『ラベンダー』を購入して失敗したエピソードはこちらです。

苦手な香りを購入してしまった!失敗したアロマオイルに別の使い道があった
天然精油は安全で人工香料は危険なの?間に合わせで購入したアロマオイルが臭かったのでどうしようかと考えた結末は。

そんな時にたまたま桧の家具や精油などを扱っているお店を覗いた時に【ヒノキのチップ】を沢山いただきました。

「どうせ捨てることになるので、貰っていただいた方が嬉しいので」と店員さんが親切にビニール袋に入れて下さって、「小分けにしてタンスや靴箱にお使いください」と教えていただきました。

その時のお店の店員さん、ありがとうございます!

いただいたヒノキの木屑からは森のような香りがとても清々しく、森林浴の気分です。

それは『桧(ヒノキ)』の木や葉からは「モノテルペン」という成分が揮発しているからだそうです。

「モノテルペン」は炭化水素類の『αピネン』が主成分となっていて、これが植物の香り成分であり、ヒノキの香りを嗅ぐと安らいだ時に現れる脳波のα波が出ることが実証されているそうです。

そのためヒノキの香りは気分を安らげる働きがあり、森林の中にいるようなリラックス効果を得られるのです。

他にも抗酸化効果や殺菌効果もあり、リフレッシュ効果もあるヒノキパワーは凄いですね!

ヒノキの香りで睡眠の質が上がる!?

ベッドに置いたる小分けしたヒノキのチップ

いただいた【ヒノキチップ】はお茶パックに小分けして頭元において寝ています。

できるだけ鼻に近いところに置いておきたかったので、顔のそばに陶器やガラスの器では危険なので紙のボウルに入れてみました。

見栄えは今ひとつですが(笑)

お店でいただいた日、帰宅してチップを見てみると、ビニール袋の中にはかなり水滴ついていました。

ヒノキから水分が蒸発していて成分が揮発しているのがわかります。

そのままではせっかくのヒノキパワーが発揮されずにカビが生えてしまうので、すぐにお茶パックに入れて通気性をよくしました。

するとヒノキの香りが凄くします。

その日から毎日ヒノキの香りに癒されて寝ています。

香りが薄れてきたら次は衣類の引き出しに入れて消臭効果を発揮してもらおうと計画中。

快眠にはラベンダーかシダーウッドが睡眠薬と同じくらいの効果があると説明されている本は

『朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」』(坪田聡著)です。

本の内容にある「21時以降の食事、酒、タバコ」や「寝室でのスマホ使用」などの禁止事項は書かれてある通り守っています。

わたしは元からタバコは嗜みませんが、食事に関しては21時以降でも「デザートぐらいは」と思ってしまうので、ここはひとつ覚悟を決めました。

枕・エアコン・サプリメントのことなども取り入れられることは試していますが、その中でも1番興味があった『香り』を利用する即寝方法はとても効果を感じています。

『快眠』のためには正しい方法が大切なのだと知ることができたので今は少しずつ睡眠の質は上がっていると思っています。