ミニマリストを目指すならキャラクター好きでもいいのか考えてみた

ユニクロで購入したリサ・ラーソンの部屋着

ミニマリストの方たちのお宅はいつもスッキリ。

余計なものは一切なくて生活もしやすそう。

ミニマリストってストイックでなければいけないの?

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ミニマリストの定義はないはず

出典:RoomClip(ルームクリップ)

わたしはミニマリストのお部屋を見るのが大好きです。

本でもインターネットでも、今はスマホアプリ『Room Clip』でたくさんのスッキリしたお宅を拝見してはストレス解消になっています。

『Room Clip』のアプリの検索欄に「ミニマリスト」とか「白い部屋」とか「植物」など入れたら、わたしの憧れの部屋の写真が出てくる出てくる!

スッキリしているのは本当に気持ちがいいものです。

そして!我が家も一応「物は少ない」状態ではあります。

昔からなんでも潔く処分しすぎて自分の卒業アルバムですら、もうありません。

見るだけでワクワクするくらい好きな物や、心から大切に思えるもの以外は手放すのが鉄則。

そう思って必要か必要でないかを判断していたら、すっかり物が少ない生活になっています。

おかげで掃除はしやすいし、持っている物の把握ができている安心感もあります。

でも、必要だと思える物の量はひとそれぞれ。

「ほとんどの物を手放さないとミニマリストではない」という定義は元々ありません。

自分にとって心地がいい量を見つければいいのです。

【すぐわかる!】『RoomClip インテリア・お部屋の写真はルームクリップ』 - Appliv
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ミニマリストのイメージはスッキリしている?

グッズを置いてもいい唯一のコーナー

我が家の物の量は確かに少ないと思います。

ただ、その持ち物を見てみると、

「キャラクターグッズが多くない?」

なんだかキャラクターがあちらこちらに目に付くので、これではミニマリストのスッキリ感はないんじゃないかと思ってしまうのです。

そもそもキャラクターが好きだという認識はあまりありませんでした。

自分の持ち物は年齢相応であると思っていたのです。

それが最近、いつも通っている接骨院で、治療用の服に着替えると先生から「今日の靴下は猫ちゃんですね〜」とか「今日はムーミンのTシャツですか」とか、毎度『本日のキャラクターチェック』があるのです。

それで「あら!?わたしそんなにキャラクター好きに思われてる?」と気がついたのです。

そして部屋を見渡すと……、確かにあるわ、あるわ!

キャラクター大好きやん!?

大好きな『鬼滅の刃』のグッズは手を出すとコレクター根性が出てしまって、とことん集めたくなるのがわかっています。

なので部屋の一部に「このスペースに乗るだけ!」と決めているので、今のところ溢れずに済んでいます。

我慢するのはかなり辛いですけど(>_<)

インテリアはシンプルに、小物は楽しく!

愛用の野田琺瑯×リサ・ラーソンコラボのケトル

毎日の暮らしの中では疲れている時もあるので、部屋に関して目に入る物は極力シンプルを心がけています。

色がたくさんあると精神的に重く感じる時があるので、白を基調にして飾り付けも最低限にしているつもりです。

そして逆に小物は好きな物で楽しく!

気分で持ち物を変えられるようにカラフルな物が多いです。

基本わたしは賑やかなデザインが好きなようです。

色も華やかな組み合わせが大好きです。

そんな暮らしの中で、今日はたまたま寄ったユニクロでスウェーデン出身の陶芸家リサ・ラーソンの部屋着があったので、思わず買ってしまってご機嫌でした。

店内にはリサ・ラーソンの有名なデザインのラインナップがたくさん有りましたが、わたしはお馴染みの猫ちゃんチョイス。

「可愛い〜」とワクワク、ホクホク。

このデザインはとってもお気に入りの野田琺瑯のケトルと同じです。

部屋着1,500円でテンション爆あがり。

ユニクロ×リサ・ラーソンコラボは是非公式サイトでチェックしてみてください。

UTコレクション TOP | ユニクロ
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自分の嗜好は年齢を理由にしない

若い頃の方がブランド物に興味があったように思います。

持っているだけで『素敵な大人の女性』になった気になれるから。

ブランドの力を借りないと自信がなかったのかもしれません。

今は歴史やポリシーなど尊敬できるブランドは持ちたいと思いますが、「周りが持っているから」などの理由で持ちたいとは思いません。

そんなこんなで今頃になって自分の趣味嗜好が分かってしまったのですが、きっとわたしは昔からキャラクターグッズが好きだったんだと思うのです。

可愛いものは可愛い。

楽しいことは楽しい。

自分に年齢制限を課して、好きなものを好きと言えなくなるのは寂しいことだと思うのです。