
今日は寒いの!?暖かいの!?
春は朝起きるとまずそう考えます。
暖かくなってきたと思うとまたグッと寒くなり「これが三寒四温か〜」と呑気に思えないくらい冬に逆戻りと思えるほど寒い!
そうかと思うと次の日は夏!?
天気予報では「いや〜今日は本当に暑かったですね!夏日でした」なんて言ってます。
そんな日々コロコロ変わりながらも徐々に季節は移り変わっていくなか、
服は何を着ればいいの!?
毎年毎年同じことを考えるのです。
わたしが毎年助けられるコツとは?

もの凄く単純なコツなんですが。
日記やスケジュール帳に「服の組み合わせ方」をチョコっと書いておくのです。
それはイラストの時もあるし、「〇〇と△△を合わせた」と文字で書くときもあります。
そのチョコっとがもの凄く助かるのです。
ここ数年、自分の記憶力をあまり信じてないので「たった一年前のことは覚えているだろう」なんて過大評価はもってのほか!!
以前は「去年何を着ていたっけ〜」となってしまっていたのです。
服の数は多くないはずなのに、一年前の組み合わせ方が思い出せなくて、なのに季節が過ぎてから
「あ!この服着てない!!」と思う時があるのです。
新しく増えた服がある時ほど以前買った服の存在は忘れてしまいがちなので、思い出すだけでも同じような服を買ってしまうということもなくなります。
面倒なやり方はしないのがコツ
やり方はもの凄く簡単にしないと続きません。
なのでスケジュール帳の余白の部分に『たまに』『なんとなく』書くだけなんです。
毎日の服装を書くのは大変です!
イラストが好きな方が【ほぼ日手帳】に毎日びっしりとカラーで描かれているのを拝見しては自分も同じように描きたいと憧れたのですが、わたしには向いていないと速攻わかりました。
普通に日記を書くのでさえも苦痛なほうなので、わたしはスケジュール帳に書いています。
すると翌年見直してみると「去年はいつまでも寒かったんだな〜」などもわかります。
でもそれ以上に!
何と何を組み合わせていたのか、昨年はどの服をメインで着ていたのかがわかります。
毎年同じではないけれど

ひとの状況は翌年変わる場合もあるし、好みも変わっていくので毎年少しずつ組み合わせや気に入って着る服が変わります。
服も段々とくたびれてくるので、昨年のお気に入りだった服が急に魅力を感じなくなる場合があります。
そんな時はその服のお役目がもう終わったので、今までの感謝の気持ちを込めて処分します。
そうやってクローゼットの中の入れ替わりを滞らせることなく、今何を着るべきかがすぐにわかるようにします。
一番やってはいけないことは、『持っている服の存在を忘れる』ことなのですね。
- どの服を頻繁に着ているか
- どんな服が好きなのか
- 心地よく感じる組み合わせは何か
- 徐々に変わっていく好みを意識できているか
などを翌年の自分に伝えることで、毎年何を着ようか迷わなくて済みます。
わたしが所有している服の数はそんなにありませんが、服が好きで沢山持っているひとほど『いつも着る服がないと言っている』場合が多いように感じます。
「毎年手帳などにチョコっと書き留めておくことが翌年の自分の役に立つ」ということなんですね。