夏は生クリームにとって危険な季節?バタークリームとの違いとは?

大の生クリーム好きからしたら、夏はパン屋さんなどで生クリームの商品が棚に並ばなくなってしまう、つまらない季節でもあります。

なぜ生クリームの商品は夏にケーキ屋さん以外では売っていないのか、暑い季節に代わりに出てくるバタークリームの商品だって、生クリームと同じくらい美味しいけれど、生クリームとバタークリームの違いって一体何?

周囲に生クリーム好きをアピールしているとよく聞かれる質問ですので、もしかしたら世間一般的にはそこまで考えて食べているわけではない?と思い、まとめてみました。

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要冷蔵!生クリームは温度が命!

まず、食品衛生法の規格に沿った生クリームは『生乳100%で乳脂肪分が18%以上のもの』だけで、「種類別:クリーム(乳成分を含む)」と記載があり、『10℃以下で要冷蔵』となっています。

「乳等を主原料とする食品」と表示されているものは『生クリーム』ではなく、いわゆる『ホイップクリーム』と言われるものになります。

『生クリーム』は10℃を超えると溶け始めるので、10℃以下で保存しなければいけません。

夏場に10度で持ち歩くのは、保冷バッグや保冷剤でしっかり冷やしておかなければ、当然溶けてしまいます。

ケーキ屋さんで購入したケーキは、気温が高い日は保冷剤のみの場合は1時間程度、保冷バッグの中に保冷剤も入れてもらう場合は2時間程度が目安となっているところが多いようです。

ということで、ケーキ屋さん以外で保冷剤をサービスで基本的につけないお店では、夏場に生クリームの商品を売ることは難しいということですね。

保冷剤をサービスでお渡しするのはかなりなコストがかかります。

店内ではクーラーがきいていたり、冷蔵の陳列棚があったりすると、商品を並べることはできても持ち帰りのことまで考えると、帰宅したら生クリームがベチョベチョに溶けていたってことはあり得ますから。

しかも生クリームは生乳なので腐ります!

夏場に保冷せずに生クリームを持ち歩くことは、かなり危険な行為だと分かります。

なのでパン屋さんで生クリームのパンが買えるのは、寒くなってからのお楽しみです。

「生クリーム」と「それ以外」の種類とは?

あくまでも「生クリーム大好き人間」のわたしの中でのランキングなのですが、以下のように順位付けています。

  1. 生クリーム
  2. バタークリーム
  3. コンパウンドクリームのホイップクリーム
  4. 植物性油脂のみのホイップクリーム

白い色のクリームだけなので、カスタードクリームは別物として除いています。

生クリームとバタークリームにおいては、完全に好みの問題なのですが、それぞれどのように違うのでしょうか。

1、生クリーム

生乳100%であること。

厚生労働省「乳および乳製品の成分規格等に関する省令」により、脂肪分が18%以上のもののみ『生クリーム』と認められており、添加物が一切含まれないこと。

完全に「動物性脂肪」だけであり、種類別は「クリーム」となっており、パッケージに「純生クリーム」と表記していいものです。

その純正クリームに砂糖などを加えて甘めにホイップしたものがケーキなどのお菓子に使われています。

砂糖の代わりに加えたハチミツの量を間違えてしまった記事はこちらからどうぞ ^_^;

生クリームとハチミツでホイップしたらビックリ!
ホイップクリームを作ろうとして砂糖の代わりにハチミツを入れてみたらどうなるの!?

2、バタークリーム

基本の材料は砂糖、卵、バターであり生クリームは入っていません。

生クリームをホイップしたものとは全く別のクリームになります。

卵が入らずグラニュー糖、水あめ、バターが材料の場合もあります。

砂糖と卵とバターでつくるバタークリームには水分がほとんど含まれません。

水分が少ないことと、80%以上乳脂肪分であるバター、そして砂糖もかなり多く加えるため雑菌などの微生物は繁殖しにくいと考えられます。

カロリー、糖質ともに生クリームで作るホイップクリームよりもかなり高くなります。

バタークリームのケーキは常温で3日程度、冷蔵庫に入れると5日程度が保存の目安のようです。

バタークリームは常温で置いていても形が崩れにくいため、ウェディングケーキなどの繊細なデコレーションにも使われます。

3、コンパウンドクリーム

生クリームの動物性脂肪100%に、一部を植物性油脂に置き換えた混合脂肪のものが「コンパウンドクリーム」です。

生クリームかコンパウンドクリームかどうか見分け方は、原材料表示に「植物性脂肪分」とあるかどうかなので、ホイップ状になっていたら見分けるのは少し難しいです。

生クリームよりもあっさりと軽めの風味になるので、食べてみると分かる場合が多いです。

スターバックスのホイップクリームはコンパウンドクリームで、無糖のままホイップしているそうです。

4、植物性油脂のみのクリーム

「コンビニには常温の棚にホイップクリームのパンが置いてあるけど、あのクリームは何?」と思ったことはありませんか?

常温で置かれているパンに使われているのは、生クリーム(乳製品)ではなく、植物性の油をクリーム状に加工して作ったものです。

植物性油脂は、ヤシ油、菜種油、コーン油、大豆油、パーム油など。

元々の原材料は、常温では家にあるサラダ油のような液体状です。

そのため、植物性油脂に乳化剤や安定剤などを加えて、さらに殺菌や熟成やさまざまな工程を経て、植物性クリームを作ります。

簡単なイメージで表すと、常温に置いても大丈夫なホイップクリームは、さながら「サラダ油と砂糖を食べている」といった感じでしょうか。

あくまでも個人的な意見ですが、そのイメージだとあまり食が進みません。

そして植物性油脂を100%使用したものが「純植物性脂肪乳主原」で、コーヒーに入れるフレッシュがそれに当たります。

フレッシュを冷蔵庫に入れなくていい理由は「植物性油脂」だからです。

カロリーは「全て高い」のだと覚悟が必要!

わたしは「ダイエット中で」と言ってるわりには、「生クリームが好き」だなんて致命的に思えます。

たとえ無糖でホイップ状にしたとしても、どのクリームにも「脂肪分」がかなり多く含まれているので、カロリーで表したらかなり恐ろしいことになります。

砂糖を使うとなると、砂糖の量にもよりますが、バタークリームがダントツでカロリーが高いと言われていますので、覚悟の上で食べなければなりません。

それでもホイップ状のクリームはとても美味しいですので、それぞれにどのような特徴があるのか知って食べるのであれば、知らない時よりも食べる時の意識がかなり違ってくると思いますので、ぜひ参考にしてください。

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