
我が家の愛犬ミニチュアシュナウザー・クリスの中性脂肪が高すぎたため「ドッグフードを変えるように」と担当の獣医さんからお達しがあり、【犬心】を選んで3ヶ月が経ちました。
その結果、血液検査をして驚きました!
食べ始めてたった3ヶ月で、こんなにも改善されているだなんて!?
まず【犬心】とは?

【犬心】を選んだ時に詳しく記事にまとめています。
ドッグフードを真剣に選んでいる当時の、テンヤワンヤな感じが分かっていただけるかと思います。
我が子のためにドッグフード探しはものすごく真剣でした。
その時の記事がこちらです。
人間が食べられるレベルの原材料のみで作られているヒューマングレードで、防腐剤や着色料などの合成添加物を使用していません。
わたしと娘は実際に食べてみましたが、鰹節や煮干しを食べているような風味でとても美味しかったんです!
「自然の良さを活かし引き出す」ことをコンセプトに、安全安心でナチュラルな品質基準を大切にしているという理念にとても惹かれました。
特にクリスは「低脂肪のドッグフード」を探していたので「犬心」の種類の中でも【犬心〜糖&脂コントロール】を選んだのです。

原材料
生肉(牛、鶏、馬、魚肉)、大麦全粒粉、玄米粉、サツマイモ、ホエイ、雑節(魚)粉、ココナッツ、煎りゴマ、ひまわり油、ハナビラタケ、冬虫夏草、とうもろこし、グレインガム、ビール酵母、乾燥おから、LPS、海藻粉末、L-リジン、脱脂粉乳、オリゴ糖、Ca粉末、DL-メチオニン、乳酸菌群
成分
- 粗タンパク質:23~27 %以上
- 粗脂肪:5~9 %以上
- 粗繊維:5~8 %以下
- 水分:10 %以下
犬心〜糖&脂コントロール〜の特徴
- 犬心「糖&脂コントロール」は愛犬の高血糖・高脂血がかかわる7つのトラブル・病気に対応したナチュラル療法食
- 健康オイル「オメガ3脂肪酸」を多く含み、酸化を徹底して防ぐことにより、良質な低脂肪を実現
- ブドウ糖・砂糖など血糖値が上がりやすい糖質を除去
- 糖の吸収をブロックする食物繊維をバランス良く配合
これが半年後の検査結果です!

どうですかこの結果!
前回半年前、4月の数値では我が家のクリスの『中性脂肪(TG)』と『アルカリ性フォスファターゼ(ALP)』の数値が高すぎました。
『中性脂肪(TG)』の参考基準値が『31-92 mg/dL』に対し、今回クリスの数値は『379 mg/dL』!
肝臓の数値『アルカリフォスファターゼ(ALP)』参考基準値が『15-162 U/L』に対し、クリスの数値は『457 U/L』!!
かなり高い数値が出ていました。
『中性脂肪(TG)』や『アルカリフォスファターゼ(ALP)』についてはこちらの記事を参考になさってください。
【犬心】を食べ始めたのが7月8日からです。
そして3ヶ月経った今回10月の検査結果は
- 『中性脂肪(TG)』 379 mg/dL→ 65 mg/dL!!!
- 『アルカリフォスファターゼ(ALP)』457 U/L→ 237 U/L!!!
参考基準値が検査表によって違うので、前回の記事の時の表とは差がありますが、数値がかなり下がっているのは確かです。
特に中性脂肪の減り方がとても素晴らしく、担当の獣医さんにもかなり褒められました。
食生活の改善により、愛犬の健康を守ってあげられている安心感も得られ、飼い主としても大変嬉しく思います。
大変おすすめ!本当にいいフード!

前回の検査が4月、数値が悪くてドッグフードを探し始めてみるものの、他社のはどれもなかなか納得がいかず、7月に【犬心】に決めるまでに3ヶ月近くも過ぎてしまっていました。
いろんなドッグフードから選ぶためにかなり時間はかかりましたが、とてもいいドッグフードに出会えたと思っています。
【犬心〜糖&脂コントロール】にチャレンジすることになった初日から、クリスの食べっぷりはとてもよく、日々のご飯の時間を心待ちにしているような素振りまで見せていたくらい、本当に大好きなようです。
そんな大好きなフードを食べながら、健康を保ってくれて長生きしてほしい。
飼い主なら誰もが願うわが子への想いが、形になってくれるのは有り難いことです。
もし中性脂肪や体調の面で、食事療法ができるドッグフードを探していたり、色々試してはみるものの、なかなか納得がいかずフードジプシーになっていたりするのなら、ぜひ【犬心〜糖&脂コントロール】をおすすめします!