
神戸の元町にある南京町では、なんと3年ぶりの『中秋節』が9月10日(土)・11日(日)の二日間催されました。
11日(日)は仕事で南京町の近くにいたので、なんとか最後のタイムスケジュールに滑り込みセーフ!
『中秋節』って何のこと?

中秋節とは旧暦の8月15日(十五夜)に、月を愛で、秋の収穫を祝って地の神様を祀る節句です。今年の中秋は9月10日(土)にあたります。この時期の満月は一年で最も円に近く、最も美しいとされてきました。
中国では昔から、中秋節には家族揃って円形に食卓を囲み、欠けのない満月のように円い食器で食事をして家族団らんを楽しみます。また、この時期には「月餅」を親しい人やお世話になった人に贈る習慣があり、中秋節に月餅はかかせません。
引用元:南京町商店街振興組合・公式ホームページ
なるほど!中国では秋の収穫を祝って地の神様を祀る節句のことなんですね。
南京町は『中秋節特別感謝祭』として9月3日(土)から各店舗美味しい物が特別価格で提供されていたり、催し物があったりしていたようで、とても賑わっていました!
そしてわたしは最終日の、しかもラストの催し物を見ることができたんです!

わたしが間に合ったのは、タイムスケジュールに『9月11日(日)・18:00〜獅子舞(南京町龍獅子団)』と書いてありました。
間近で観覧できて、とってもラッキーだったんです!
南京町龍獅団の獅子舞の迫力!
時間ギリギリ駆けつけた時には、もうすでにかなりな観客がいました。
正面には行くことができないくらいの混雑でしたので、サイドから観覧場所のロープの中に入らせていただきました。

見渡してみると、外国人観光客の団体が多いことに驚いたんです。
いつの間にかコロナ前の賑わいに戻ってきているのですね。

太鼓やシンバルの演奏も近くで聞くとかなりな迫力!

一体の獅子舞に2人入っているのでとても大きく見えます。

肩車をしてかなり背が伸びる獅子舞に皆さん歓声と拍手でした。

肩車の状態で歩くことにびっくりしました。
力がかなりいることでしょう。

横から見ていてもかなり楽しいです。

あ!ズンズンこちらにきました!

「きゃー!」ミーハーな気分になります。
めちゃくちゃ良いシャッターチャンス!
大アップは怖ささえ感じる迫力です!
こちらまで来てくれてありがとうございます!!

中心で踊っているグリーンの獅子舞もこちらを向いてくれた瞬間を見逃さずに写真を撮ります!

この獅子舞のお顔が一番柔らかくて可愛らしいですね。

お顔も体もフリフリ、フリフリ。
かなり愛嬌があります。

かなり近くまで来てくれたけど、肝心の写真が残念なことにピンボケですね。

正面の観客の皆さんに向かってお尻フリフリ。
ここ、かなり可愛かったです。

あれ、また立ち上がる準備に!?

おお〜!!
皆さんかなりな拍手!!パチパチパチパチ!

フィニッシュは更に高く!
すごいです!
ステージは時間にして15分ほどでしたが大満足!
3年ぶりに復活したこの『中秋節』を少しだけでも観ることができて本当に良かったです。
来年もまた開催されますように。