
突然ですが鼻梁(びりょう)とは鼻筋のことで、鼻の付け根から下へ、骨のある辺りが最近ヒクヒクと痙攣するのです。
結構長い時間皮膚がキューっと動いたりヒクついたり。なかなかに気になるものです。
同じ鼻でも小鼻や目の周辺の痙攣は何度か経験しましたが、今なぜ鼻の骨の上!?
自律神経失調症かも!?
昔は『家庭の医学』という分厚い本で調べたものですが、今はネットであらかじめ調べられますので便利ですね。
でもネット内の情報はなんとなく信じるだけに留めておかないと盲信は危険です。
ただ「こういう場合はどの科に受診したらいいのか」を調べるには大変ありがたいツールなので調べてみることにしました。
ところが検索しても今回の「鼻梁が痙攣する」は……「ない!?」
ピンポイントの部位では検索でヒットせず。ええ〜!?
『顔面けいれん』で検索すると鼻の脇や小鼻の部分がピクピクする例はあれど、鼻梁や鼻筋がないんです。
まあ、でも顔面には違いないのでお医者様の意見を拝見……。
すると疲れやストレスなどによる『自律神経失調症』かもしれないとのこと。
疲れすぎないように仕事の調整をしているのになんで?
春は身体の不調が出やすい季節

毎年春は世間でも花粉症や気圧の変化、寒暖の差によって体調を崩す方が多い季節ですが、わたしもその一人です。
今のところ花粉症ではありませんが、原因は持病である『橋本病』のせいでもあります。
毎年3月から5月くらいの間、胃腸の調子がすぐれず常にお腹が緩い状態で力が入りません。
そんな生活の中、身体への負担が多いのでしょう。知らず知らずのうちにストレスとなっているようです。
自律神経失調症の改善には身体や心のリフレッシュを心がけてしっかり休息をとり、適度な運動をすることが大切だそうですが、なかなか改善しない場合はやはり医療機関へ行かないと脳の病気が隠れているかもしれないそうです。
顔面がけいれんする時は何科を受診したらいいの?
顔面が痙攣していても、他の症状が違えば病院で診てもらう科が違うようです。
・吐き気、嘔吐、呂律が回らないほどの症状がある場合は脳が原因かもしれないので【脳神経内科】
・過度なストレスや人間関係の悩みなど精神面に原因があると思われる場合は【心療内科・精神科】
・身体の不調からだと思われる場合は【内科】
顔面神経痛はほとんどは疲れからによる自律神経の乱れで、生活のリズムを整え睡眠をしっかりとることで解消されるそうですが、日常生活での観察は怠らず、少しでもおかしいと思ったらすぐに受診するべきだと知りましたので、長引くようなら病院へ行ってきます!
わたしの場合は胃腸の不調があるので、まずは内科から行ってみようと思います。
その前にまずは疲れを取らなければ!
睡眠をしっかりととるべく、夜も早めに休みます。
つくづく無理は禁物ですね。