
50代は自ら率先して『幸せホルモン』『愛情ホルモン』を分泌させていかないと『干からびた女』になってしまいます!
恐ろしい、恐ろしい〜!!
簡単に幸せになれて、美容と健康にもいい方法があります。
それは恋愛ドラマを観たり、恋愛小説や漫画を読むことなのです!
(*´∀`*)照
恋愛作品が美容と健康にいいって本当?

オキシトシンというホルモンをご存知ですか?
オキシトシンは「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」と言われている神経伝達物質のひとつです。
そのホルモンの作用は絶大なんです!
美肌効果や睡眠の質を上げる効果など老化防止の効果がたくさん!!
オキシトシンの効果についての記事は是非こちらをどうぞ!

そしてその方法のひとつが恋愛ドラマを観ること、恋愛小説、恋愛漫画を読むことなんです!!
【恋愛作品】に触れることが大切なのですね。
美容にも健康にも記憶力にもよくて、その上更年期障害にも効果があるホルモンがトキメキを感じると分泌されるんです!
なんて簡単!?
だから逆に言えることは、恋愛ものの作品を遠ざける生活を続けていると、どんどん干からびていき、老化や体調不良の原因になってしまうということです。
わたしは小説も漫画も大好きですが、どうしてもSFやサスペンス、ミステリー、ファンタジー、歴史系などを選んでしまいます。
でもその物語に恋愛の要素が必要であれば、素直に?受け入れられる柔軟性は持っておきたいと思っているので、幅広く観たり読んだりするようにしています。
そんな『男女恋愛避け体質』のわたしにも大のお気に入りの恋愛ストーリーがあるのです!
それはハーレクインコミックス、藤田和子さんの『レイントリー』(原作:リンダ・ハワード、リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ、ビバリーバートン)です!
ハーレクインってどんな作品?

『ハーレクイン』は小説や漫画のジャンルだと思っていたのですが、実際は出版社のことでした。
アラブの王子様とか大会社の社長とか、雲の上の存在だと思っていた男性と、日々一生懸命暮らしている女性が大恋愛をするイメージがあります。
ハーレクイン・エンタープライズ(英語:Harlequin Enterprises Limited)は、カナダ・オンタリオ州トロントに本社を置く出版社である。女性向け大衆恋愛小説の火付け役として世界的に知られている。
主たる商品が翻訳小説であり、多くはキャリアウーマンの恋と成功を描いた娯楽小説に特化している。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2008年1月より小説がコミカライズされ、『ハーレクインコミックス』として漫画ファンに向けても展開されています。
わたしもハーレクインの小説は、外国の男女のハードな恋愛模様のイメージがあってハードルが高かったのですが、漫画だと雑誌『月刊ハーレクイン』など刊行されており手に取りやすかったのです。
ハーレクインのジャンルには元々少女漫画を描かれていた漫画家さんが多く、昔から大好きだった藤田和子先生がハーレクインを描かれるようになったこともあって、ようやくわたしもハーレクインの世界観を読めるようになりました。
それ以来、藤田先生のハーレクイン作品を集めました。
その中でも特に好きなのが『レイントリー』なのです。
ハーレクインの世界に没頭すると、日常から離れて素敵な二人の恋愛をハラハラドキドキ見守る時間は「絶対幸せホルモンが脳内に充満している!」と感じます。
韓流ドラマにハマるのと似ているのかもしれません。
『レイントリー』とはどんな作品?

夏至が近づくと力が増す超能力を持つ一族のお話なのですが、三人の兄弟それぞれの恋愛を描いていて、どの登場人物も最高に美形!
藤田和子先生の画力はいつもうっとりとしてしまうほど綺麗で素晴らしいのです。
レイントリーとアンサラ一族の抗争と彼らを渦巻く至極の愛を描いたミニシリーズ<レイントリー>。
「どうやら君は能力者のようだな」男は凄みのある笑みを浮かべ、ローナに問いかけた――。
ローナには生まれつき数字を先読みできる能力がある。それによりカジノを渡り歩いて生きてきたが、それをこのカジノのオーナーに一瞬で見抜かれるなんて!
そして、若い女性が殺された一連の猟奇殺人。
実は、レイントリー一族のプリンス、ギデオンを狙って宿敵アンサラ一族が仕掛けたものだった!
死者と話し、雷をあやつる強大な能力をこれまで隠し続けてきたギデオンだったが相棒のホープにはすべてをさらけ出し…。
マーシーは超能力者一族レイントリーのプリンセス。
その圧倒的なヒーラー(治癒者)としての力で一族の聖地を守ってきた。
だがある日、彼女の前に敵対するアンサラ一族の王・ユダが現れた。
7年前、ユダは身分を隠したままマーシーに近づき、何も知らぬマーシーは美しい彼に求められるまま、幾夜も彼にその身をまかせた過去があった――。
引用元:ハーレクイン公式『ハーレクインライブラリ』
物語はハーレクインの中のジャンルでは『ファンタジーロマンス』となっています。
ハーレクインにもいろいろなジャンルがあるようですが、この『レイントリー』は恋人同士の二人がベタベタしているだけのような恋愛だけのストーリーではないのでとても受け入れやすいのです。
超能力であったり一族同士の抗争や殺人、霊現象など盛りだくさんな内容です。
そしてハーレクインお約束の恋愛ももちろん兄弟三人三様のロマンスが楽しめます!
『レイントリー』一族の王であり三兄弟の長男で炎の使い手、そしてカジノホテルのオーナーでもあるダンテと、超能力を使ってカジノで少しだけ稼ぎ街を渡り歩いて暮らしていたローナが出会い、宿敵である『アンサラ』一族との抗争に巻き込まれていく。
『レイントリー』一族の次男で稲妻を操り、死者と話すことができる刑事のギデオンと、同じ署に転属してきた新しいパートナーのホープは、若い女性ばかり狙われる猟奇的な殺人事件の犯人を追うと、そこには『アンサラ』一族の影が。
ダンテ、ギデオンの妹で、『レイントリー』一族のふるさと聖域を守っている治癒者(ヒーラー)のマーシーと、宿敵の一族『アンサラ』の王であるユダとの禁じられた関係は一体どうなるのか。
『レイントリー』一族直径の三兄弟の魅力的な設定もドキドキ感を増してくれるのです。
わたしは特に次男のギデオンが死者の霊と話す能力が面白くてお気に入りの話です。
殺人事件が絡み、ミステリー要素もあります。
超能力を持って生まれてくる『レイントリー』と『アンサラ』は数百年も前から敵対しているのですが、その戦いはお互い一族の力が1年のうちで最も強まる夏至に一体どうなるのか。
それぞれの兄弟の物語がやがて夏至の決戦に向けて一つに繋がっていくのです。
そして兄弟三人の恋愛は成就するのか。
最初から最後までトキメキが止まりません!!
ドキドキしてたくさんの『幸せホルモン』を脳内に充満させたいと思いませんか!?
毎年夏至が近づいてくると必ず読みたくなる作品なのです。
電子コミックス【Amazon・Kindle版】シリーズ全4作
シリーズ1作目、長男ダンテとローナのストーリー。
シリーズ2作目、次男ギデオンとホープのストーリー・前編
シリーズ3作目、次男ギデオンとホープのストーリー・後編
シリーズ4作目、妹マーシーと宿敵アンサラ一族のユダのストーリー