
ただ今5kgの減量に挑戦しているのですが、基本的に運動はしていません。
でもアロマセラピストとしては現場から少し離れているだけで、筋肉がガタ落ちしました!
はっきり言って今は全身ブヨブヨです。
お腹から下半身にかけて見るも無惨な状態です。
そうしたら「スクワットが痩せられるらしいよ!」と聞いたので「よし、やろう!」です。
間違いだらけのスクワット

スクワットって「いわゆる屈伸でしょう?」と思っていたら大間違いでした!
「スクワットを朝30回、夜30回やると下半身だけでなく背中の筋力もつくからやってみて」と知り合いから聞いたので、家に帰って早速やりましたとも!
腰に手を当てて「い〜ち、に〜い、さ〜ん」と屈伸をえっちらおっちらと。
でも5回を過ぎたあたりから「膝がおかしい!?」
そのうち「膝が痛い!!」そして終了。
半年で10kgも太ってしまってからというもの日常生活でも膝への負担を感じているので、怖くなってスクワットは即終了しました。

接骨院の先生にスクワットを教えてもらったらビックリ!
翌日、毎日通っている接骨院の先生に「昨夜スクワットをしたせいで今日は膝が痛いんです!」とその日の体調を報告しました。

すると先生がですね……。

では今からスクワットしましょう!

えええ!?今からですか!

正しいスクワットができているか確認させてください。

ひぇぇぇぇ〜〜!
そんなこんなで恥ずかしがりながら先生の前でスクワットをしてみましたらですね。

それはスクワットではないです!(キッパリ)
ということは、全くなんの効果もないただの屈伸を「えっちらほっちら」やっていたのですね。
逆に間違った方法をすることで筋肉を痛めてしまう恐れがあるそうです。
本当のスクワットとは?
- 足のつま先よりも前に膝が出ないこと
- 腰は上へまっすぐ立てること
- 無理をしてしゃがみすぎないこと
- 正しくやれば1日たった5回でも効果は出る!
以上が先生からいただいたアドバイスなのですが、実際にしてみると出来ませんでした。
膝が前に出過ぎないように境界線として棒状のクッションを膝に当ててもらい、そうすると後ろに重心がいくので倒れないように腰を支えてもらっても……できない。

無理をせず最初は3回で十分ですよ。

スクワットってこんなに難しいものなんですか!?

出来ないのはインナーマッスルが弱いからです。
原因はインナーマッスル!
正しいスクワットを続けることでインナーマッスルもしっかり鍛えられるようなので、これから頑張らなくてはいけません。
インナーマッスルを鍛えるってどういうこと?
インナーマッスルって身体の深いところにある『深層筋』のことを指していて、体幹筋を指す言葉ではないんですって!
【身体の奥に位置している筋肉の総称】らしいので腹横筋や横隔膜もインナーマッスルになるのですね。
その中でもわたしは『骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)』に期待大!
骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)とは
尿道括約筋(にょうどうかつやくきん)、球海綿体筋(きゅうかいめんたいきん)、肛門挙筋(こうもんきょきん)、外肛門括約筋(がいこうもんかつやくきん)など、骨盤の下部にハンモック状についている筋肉の総称で内臓を支えています。骨盤底筋群が緩むと尿漏れや便漏れ、内臓の下垂などにつながります。
引用元:健康長寿ネット
わたしは昔からトイレがとても近いのです。
それって元々インナーマッスルが弱かったということかも知れず、スクワットによって鍛えられた暁にはその悩みも解消する可能性もあるってことです!
下半身が引き締まって、筋力も増して、トイレの悩みも解消する!?
そんな夢のようなことがスクワットで手に入るのなら、わたし頑張っちゃいますよ!
その日から毎日正しいスクワットを3回、接骨院で先生の指導のもとやっています。
家だと三日坊主になるので、大変ありがたいことです。
そのうち5回できるようになり、10回できるようになり……。希望が膨らみます。
「何事も素人が適当にやったところで効果なんてないもんだわ」というお話でした。