
今の時代も『北斗の拳』は超有名で、主人公のケンシロウの名前を出したら誰もがわかってくれるので、いつもよく『例え』で使わせてもらいます。
それで!早速ですがわたしの悩みは『ケンシロウのような首』なのです……(~_~;)
偏ったアプローチは無駄な努力
2週間ほど前にご縁があった鍼灸接骨院に毎日通っています。
接骨院は日曜日と祝日がお休みなので、それ以外は仕事前にできるだけ通いたいと思っているのですが、長年歪み続けてきた骨は一日通わなかったら次の日また若干歪んでしまってるのです!
筋肉も1日2日では柔らかくならないので、毎日少しずつほぐしてもらっていました。
そうすると最近ようやく身体中の筋肉が柔らかくなってきたのです。
今まで自宅でストレッチをしても一向に柔らかくならなかったのは、そもそも骨が歪んでいたからなのですよね。
骨と筋肉が一緒に正しい状態に戻らないと、どれだけ頑張っても何年も無駄にしているような感じです。
新しい鍼灸接骨院に通うことになったエピソードはこちらです。

原因は僧帽筋だと思っていたら

わたしの肩こり歴はとても長いので、もうずいぶん前から首から肩にかけての筋肉が盛り上がっていました。
背中も一緒に張っていたので【僧帽筋】が全体的にガチガチだったのです。
そのせいでわたしの首は太くて短い!!
もう嫌で嫌でたまりません。
北斗の拳のケンシロウの首とはコミックスの表紙のこういう首のことなんです!
ケンシロウは鍛えて僧帽筋が盛り上がっているのでかっこいいんです。
でもわたしの場合は肩こりのせいなのでかっこよくも何ともなく……
どうしても細くて長くてスラリとした首にもの凄く憧れるのです。
その悩みを接骨院の先生にお話ししたら「ケンシロウじゃなくなりますよ」とおっしゃってくださったんです!
「本当ですか!?」と半信半疑なわたし。
その言葉を信じて毎日通っていたら先生が、
「あれ、首の骨がこれほどまで柔らかくなってきたということは、僧帽筋の盛り上がりも収まってきますよ」と。
今までは首の骨が全てガチッとくっ付いて動いていたそうなのですが、頚椎ひとつひとつバラバラに動いてしなやかになってきたそうなんです!
首の骨が柔らかくなると筋肉も柔らかくなっていくそうで、コブのようになっていた部分も山がなくなってくるそうです!
僧帽筋のせいだと思っていたら、頚椎が硬くなっていたせいだったなんて!
新しい知識も蓄えながら

以前アロマセラピストの資格を取る時に、骨格と筋肉の仕組みを勉強しました。
東洋医学のツボの反射区や、香りの効能など知識も沢山あった方が施術に活かせるだけでなくお客さまへのアドバイスにも活用できます。
でもどれだけ勉強したつもりになっていてもまだまだ知らないことだらけです。
実際に自分が施術を受ける側になって得る知識は、経験と一緒に記憶に残るのでなかなか忘れません。
今通っている接骨院の先生はさすがの国家資格保有者です!
どれだけの勉強をされたのか、お話ししていたらその知識の豊富さに驚かされます。
息子ほどの年齢なのに凄いな〜といつも感心しています。
今回も首の骨が硬かったら僧帽筋も盛り上がってケンシロウになる!と知ることができました。
確かに今鏡を見るとほんの少し首が細くなった気がするんです。
背中が真っ直ぐになってきたので、姿勢が良くなったせいもありますが、首が……「ある」んです。
これはなかなかに嬉しいものです!
これからもまだまだ頑張って通います。